〇教育目標
思いやりの心をもち,自ら考え,たくましく生きる児童を
育てる。
〇学校経営の重点
@ 思いやりの心の育成を図る。
・相手を意識した挨拶は人間関係を築く基本として年間を通して繰り返し指導する。
・異学年が日常的に交流し,温かい人間関係を築く活動を充実させる。
・道徳科の授業を充実させ,一人一人の人権を尊重する人間関係づくりを推進する。
A 主体的に学ぶ態度を育成し,確かな学力の向上を図る。
・学習・生活の様々な場面で自分の現状に合った適切な「めあて」「ふりかえり」をもつことができる児童が令和3年度以上に増えるよう,授業の振り返りを核にして丁寧に指導し,家庭学習にも広げていく。
・ICT機器を活かす指導ができる知識・技能を教職員が身に付けること,児童が日常的にICT機器に触れる機会を意図的に設けることで,ICT活用が主体的に学ぶ力を向上させるための有効な手段になるよう指導する。
B 健康安全教育の充実と体力向上を図る。
・学校で行う体力作りの取組を様々な機会(運動会,新体力テスト結果,学校通信,ブログ)で保護者に伝え,各家庭の健康安全教育についての意識が高まるようにする。
・子ども安全点検は必要に応じてやり方を変えることで危険個所に気付く児童,気付こうとする児童をさらに増やす。
C 信頼される学校づくりを図る。
・毎月発行している学校通信の内容を充実させることに努める。
また,ブログも学校の様子を広く伝える手段として積極的に活用する。
・地域の声が学校に届く仕組みを構築し,学校運営協議会運営と学校運営に反映させるようにする。
学校運営協議会は,現在取り組んでいる行事をうまく活用し,金光中学校区内の教職員が同じ目標を共有して具体的な取組を推進していく。
・園小連携,小中一貫教育の推進を図る。
D 校務の効率化を一層促進させながら,複式学級・特別支援学級経営の安定を図る。
・複式校に合う学校行事の在り方と校務の効率化を図る。
・複式学級については,年間指導計画の実践と振り返り,教師・児童・保護者が複式学級の生活や指導を理解し慣れるように努める。
・複式学級の指導の様子を保護者や地域の人に発信して理解を得ることに努める。
・特別支援学級の児童と保護者が安心できるように,交流学級と適切に連携しながら,本校の実態に合わせた特別支援学級経営に努める。
〇本年度の研究主題
主体的に学ぶ児童の育成
−生活科・総合的な学習の時間を中心としてー
令和4年度 児 童 数 (令和4年4月1日現在) | ||||||||
学 年 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | ふれあい | 合 計 |
人 数 | 8 | 8 | 4 | 8 | 4 | 9 | 3 | 41 |
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